住宅購入に【頭金】は必要なのか―。

 

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今回の気になるお話。「頭金（現金）っているの？」

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結論からお伝えします。必要になるでしょう。

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ん？なんかハッキリしない、、、？

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実は少し説明が必要なのです。

お付き合いくださいませ。

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Check！

1.持っておくべき現金

2.もし、現金が足りなかったら？

3.支払いのあれこれ

4.まとめ

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1.持っておくべき現金

まず最初に、注文住宅を購入するうえで、

どのくらいの現金を持っているのが望ましい

とされているでしょうか。

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答えは約10％です。

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これは住宅を購入する際の総額の10％であり、

建物だけの値段の10％ではありません。

ハードルが上がりますよね。大金です。

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もし土地が2,500万円、建物で2,500万円の合計5,000万円であれば

500万円ほど持っておいたほうがいい、ということになりますね。

 

 

 

 

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2.もし、現金が足りなかったら？

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ほとんどの方がお世話になるであろう、住宅ローン。

 

実は現在では頭金がいらないローン（フルローン）というものもあり、

すぐに使えるお金がそれほどなくても、審査さえ通れば

現金支払いを抑えて住宅を建てることができます。

 

それでも最低100万円はすぐに動かせるよう、

準備しておいた方が良いかもしれません。

 

理由は次の項目で解説します。

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3.支払いのあれこれ

注文住宅を建てる場合、複数の場所に支払いをしなければなりません。

土地、 家、生活諸経費（保険等）がそうですね。

最終的には引越し費用も掛かってきます。

 

特に最後の引越し費用は意外と盲点で、

忘れてた！思わぬ出費だ！なんてこともあり得ます。

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諸経費はローンに組み込めるものと組み込めないものがあります。

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【組み込めるもの】

1.売買契約や建築請負契約、

2.住宅ローンを借りる契約の際の印紙税

3.住宅ローンを組む金融機関に支払う費用（事務手数料、保証料）

4.登記に関する費用

5.火災保険料・地震保険料

6.仲介手数料

7.建築確認等の各種申請費用

8.住宅診断関連費用

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【組み込めないもの】

1.住宅の不動産取得税

2.固定資産税・都市計画税

3.引越し費用、新居のカーテン・家具・家電費用

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最後の引越し、新居のインテリア、家具家電費用、

これがローンに組み込めたならどんなにいいか、、、

ですが叶わないので、せめて平均額を出しておきます。

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引越し金額は平均16万円

家具家電の買い揃えた場合は平均201万円

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買い揃えたら201万、、、！？

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そうなんです。

カーテンが意外と高いんですよね。

新居に合わせてテレビも大きいものを購入したり、

テーブルやソファもそれなりに値が張りますから

これはなかなかリアルな数字だと思います。

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組み込めないものに関しては一応救いがあります。

それが【諸費用ローン】です。

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このローンは取り扱う銀行が限られており、

金利が高めですが、

使い道が原則自由となっています。

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4.まとめ

いかがでしたか？

いろいろとややこしい部分もありましたね。

「これは組み込める」「これは組み込めない」—。

 

個人的には引越し費用諸々が組み込めたらいいな

なんて思っていました。その分ローン枠を

使ってしまうのがネックではありますが。

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弊社に来ていただけたら、良し悪しはしっかり

お答えさせていただきます。

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土地を専門に扱う部署・注文住宅に加えて

建築士、設計士、

インテリアコーディネーター

ファイナンシャルプランナー

保険に至るまで、住に関することを

まるっと完結、解決する会社です。

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お家の購入、建築で悩まれている方、

是非一度ご相談くださいませ。