コラム
-
#家づくりのこと
【マインド】可能な限りの理想の持ち家。
index

1. 「持ち家がほしい」と思ったときの考え方
「そろそろ持ち家かな」と考え始めたとき、
多くの人が最初にやるのは物件(土地)探し。
でもそのまえに、優先順位や判断基準を明確にしていますか?
駅から近いほうがいいのか、
広さを優先するのか、
将来売る前提なのか。
この軸がないまま見始めると、
どの物件も良く見える、もしくは
どれもイマイチに見えて、もっと良いのは
ないかとズルズルと探し続け、ローンを組み始める
年齢は遅くなり、市場価値が上がり、そもそも
家を買う選択肢すらなくなってしまいます。
「新築のほうがいい」という考えについても
ワンクッション挟んでみてもいいかもしれません。
たしかに新築に越したことはないでしょうが、
それが自分の生活、経済面とマッチするかは別の話。
先に言っておくと、ローンにおいても
借りられる金額=不自由なく生活できる数字ではありません。
たとえば、通勤時間が長い人にとっては、
広さより立地のほうが日々の満足度に直結するでしょう。
逆に在宅中心なら、多少駅から離れても広さや静けさ、
そのほか身の周りにお金をかけられるかもしれません。
持ち家はスペックで選ぶものではなく、
「生活のストレスを減らせるか」で決めるもの。
ここを言語化できたほうが、
「だから私はここを選んだのだ」という満足感も
生まれるでしょう。
2. 大阪で持ち家を持つためのリアルな費用と内訳

「理想の家」は「現実の自分」の範囲内でしかつくりだせません。
大阪で持ち家を取得する場合、総額はおおよそこのレンジに収まります。
-
3,500万円前後:ほかにもないかな、と探してもほとんどない
(中古リノベはエリアによる) -
4,000万〜5,500万円:少し条件をずらせば選択肢が増える
-
6,000万円以上:エリア・選択肢が多い
ここでよくある勘違いが、「建物価格だけを見てしまうこと」。
実際には、土地・諸費用・オプション
リノベーションならその費用を含めた総額で考えないと意味がありません。
■ 費用の内訳(目安)
-
土地:1,200万〜3,500万円
-
建物・工事:2,000万〜3,500万円
-
諸費用:300万〜600万円
合計すると、自然と4,000万〜6,500万円が
ボリュームゾーンといえるでしょう。
※エリアや立地、広さによって上記を超えるものも数多くあります。
※リノベーション費用はすべてに手を付けると1500万前後になります。
■ 見落とされがちな費用
-
地盤改良費(50万〜150万円)
-
外構工事(100万〜300万円)
-
引越し・家具・家電(50万〜200万円)
プロに相談する際、当然のことながら説明がある
部分ですが、「そこで暮らす前準備」というのは
費用対効果が目に見えてこない分、
割高に感じてしまいがちです。
この部分も「持ち家の金額」と認識しておくことを
おススメします。
■ 住んでからのコスト
買ったあともお金はかかります。
-
固定資産税
-
修繕費
-
管理費(該当する場合)
冒頭でお話しした、「買えるかどうか」ではなく
「払い続けられるか」で判断しましょう。
3. 重要なエリア選びと考え方

同じ予算でも、場所が違えば手に入るものがまったく変わりますよね。
自身の出身地も大きく影響するでしょう。
筆者の場合は出身は大阪市以南で、大阪市や北摂より土地も安く、
住み慣れているので、そのエリアで定住地を探すことに
抵抗がなく、不安もありません。
仮にそのエリアで5000万円で持ち家を持とうとすれば、
それなりに選択肢があります。
ですがその予算のまま、大阪市や北摂に住みたいとなれば、
同等の住空間、エリアはまず手に入りません。
家を建てたいのであれば土地だけで終わってしまうでしょうし、
マンションならリノベはせず、築浅の中古マンションが
選択肢となるでしょう。
そこに住みたいのはなぜか、そこに住まなければどうなるのか。
死活問題というほどでないのなら、予算によっては
エリアを変える選択をしてもいいのではないか、ということです。
どの場所も良し悪しの地域らしさがあって、
自分と同じ「人」が住んでいるに過ぎません。
筆者の住んでいる地域は他エリアから、比較的柄が悪いと
言われてしまいまいがちですが
挨拶すれば返ってくる、住むにはとても良いエリアです。
あとは引っ越しをしてから、おそらくどの地域にも
当てはまることですが、近所の人に「こんにちは~」
という挨拶をしておくだけで、町全体が防犯、または
保護者のような役割を果たしてくれるようになります。
逆に挨拶をしていないだけで、近隣住民から
「あの人、最近引っ越してきたみたいだけど~」と
マイナスイメージのきっかけになりかねません。
ポイントは、どこで暮らすにせよ挨拶をして
近隣に「私もこのエリアの住人になりました」
という存在感を示しておくことです。
たったそれだけで、エリアそのものが
あなたの味方であり、防犯であり、保護者になります。
■ エリア選びで見るべき3つの要素
① 駅距離と実際の所要時間
信号や坂、可能であれば朝の通勤時間を
シミュレーションしたいところです。
② 生活インフラ
スーパー、病院、学校。
距離感と移動方法(車?自転車?仕事帰り?)
暮らしに落とし込んだ動線を考えてみましょう。
③ 災害リスク
エリアによって差がありますから、
ハザードマップを確認してみましょう。
ニュースになるほどの被害がでることを
想定するのであればどこで暮らすにせよ
避難経路の確認が大切です。
■ よくある失敗
-
雰囲気だけで決める
-
一度も現地に行かない
-
夜の環境を見ていない
あなたが暮らすのは「昼」だけではありません。
朝は?夜は?雨の日の主要道路の込み具合は?
ここまで見ていれば安心です。
4. 家づくりで後悔する人、満足する人

家づくりで差が出るのは、センスでも知識でもない。
進め方、考え方です。
■ 後悔する人の特徴
-
予算が曖昧
-
優先順位がない
-
比較をしない
この3つが明確でないまま進めると時間もかかり大変です。
常にどこかで
「選ばなかった道を失う寂しさとセット」です。
↑筆者の好きな歌のフレーズです。
選ばなかった選択に自分の満足があったのではないかと
後悔してしまうでしょう。
特に気を付けたいのが、「最後に削るパターン」。
最初は理想を詰め込んで、見積もりで予算オーバー。
そこから削ると、上を知っているだけに
ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。
■ 満足する人の特徴
逆に、満足する人はシンプル。
-
最初に総額を決める
-
優先順位を明確にする
-
必ず複数比較する
自分の選択に自信が持てることが大切です。
少し時間が経過して振り返ったときに、
あの時の自分は当時での最適な選択ができていた、
と思えたら最高ではないでしょうか。
5. まとめ:後悔しないための最終判断基準

■ 判断の順番
-
どんな生活になるかをイメージする
-
払い続けられる金額を確定させる
-
エリアを絞る
-
購入する家を比較、検討する
■ 結論
持ち家は「買うこと」がゴールではなく、
そこでどんな生活をするかがすべて。
他の人と一切比較しないこと。
なにより、あなたが暮らすための家でしかありません。
見た目やスペックより、日々のストレスが減るかどうか。
この基準で選べば、大きく失敗することはないでしょう。
よく読まれている記事
家づくりは、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、しっかりと情報を集め、自分にぴったりの住まいを見つけることが重要です。
スタイルハウスでは、理想の暮らしを叶えるための資料をご用意しています。
ぜひ、私たちのモデルハウスにも足を運び、未来の住まいを体感してください。
-
店舗への来場申込はこちら
Reserve / 来場予約
-
資料請求はこちら
Catalog / 資料請求
-
土地をお探しの方
Estate / 分譲情報