「やってみたかった」を実現！キュンとするアイデア満載のお家。

子どもが走り回れる！アイランドキッチン♪

キッチンを空間の真ん中に置くことで、隣のキッズスペースにも目を配れる。「キッチンスペースを広く取ったので、将来は娘たちとクッキー焼いたり料理がしたいなと思っています」と奥さまはにっこり。収納付きの小上がりの畳スペースは、現在はキッズスペースとして使っているのだそう。照明や天蓋などインテリアにもこだわり、Kさま理想のキッズスペースが誕生した。造作の机も設置しているので、勉強もできる仕様。お子さまの成長に合わせて、自由な使い方ができるスペースだ。

外観は、インスタグラムで見つけたものを参考に。インターネットを活用し、「こんなクロスいいかも♪」など、いろいろなアイデアを拾っていき、実現していったのだそう。

吹き抜けやピットリビングで開放感溢れるお家に！

「全体的に、開放感に溢れるお家にしたかった」とKさま。リビングのピットリビングや、玄関入ってすぐの吹き抜けなど、空間活用の工夫がたくさん。「家に帰ってきて、どーんと広い方がいいなぁと思ったんです。リビングも、できるだけ高くできませんか？と相談すると、床を下げて天井を上げるピットリビングを提案してくれました。ペットのワンちゃんにとってはこの段差がちょっと負担のようですが。(笑)」

住み心地について聞いてみると、「住み心地、良いです！キッチンを真ん中にしたので、子どもも走り回れるし、風通りもいい。以前住んでいたところは玄関が狭かったので、子どもが寝ててもベビーカーを一回畳んでから入らないといけなかったんです。でも今は広々玄関なので、ベビーカーごと楽々入れちゃいます。」とKさま。

階段も洋室も、クロス使いがポイント♪

「洗面台はモデルハウスの洗面台が可愛かったのでマネしちゃいました。」とKさま。大きな鏡がポイント。洋室は、２歳の娘の部屋はピンクの部屋で可愛らしく。女の子っぽい空間が誕生した。もう一つの寝室は、現在２ヶ月の娘が大きくなったら部屋を間仕切れるようにと設計したそう。「仕切る前提でクロスを選んだので、今は斬新なデザインになってます。(笑)。少しでも収納スペースが欲しかったので、ウォークインクローゼットはできる限り大きくしてもらいました。」

階段は、一段ずつクロスが違うのがポイント。「クロスを全部机の上に並べて、１段目はこれで、、とスタッフさんと選んだんです。何枚かは同じクロスを随所に入れて、賑やかになりすぎないようにしました。象柄にレンガ調に木目柄、、たくさん選びました！」とKさま。階段の踊り場は少し広めにとって、中二階風スペースに。すべり台も置けて二つ目のキッズスペースのよう！「すぐに２階に行くというのが嫌だったんです。一旦止まれるように、少しスペースをつくりました」ここから覗いて「おかえり」と出迎えるのも素敵。遊び心に溢れたアイデアに脱帽してしまう。