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3. セットバックする幅は何m?
セットバックは向かい合う土地の状況によって2つのケースがあります。
まず、道路の向かい側が宅地の場合は道路の中心線からそれぞれが水平線で2mセットバックする必要があります。
例えば道幅が3mであれば、中心線から境界線までの距離が1.5mなので、お互いに0.5m下げる必要があります。
ただし、道幅を測るときに反対側の建物がすでにセットバックしているかどうかも確かめる必要があります。
既に境界線を下げている場合は、道路の中心線の位置が異なり、中心線は分かりづらいこともあるので
役所の建築指導課などに確認しておくことが大切です。
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5. まとめ
セットバックは建築プロジェクトにおいて重要な要素であり、
周囲環境や利用者の安全性や快適性を確保するために欠かせないものです。
本記事では、セットバックの定義や役割について解説しました。
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