皆さん、「タイパ」って最近よく聞きませんか?
「タイムパフォーマンス」
費やした時間と、それによって得られた効果や満足度の対比、
すなわち「時間対効果」のこと。「コスパ」の時間バージョンですね。
今までにもタイパの概念自体はありましたが、近年言語化され、
比較的若い世代を筆頭に重要視されています。
短い時間で高い満足度を得られることができれば
「タイパがいい(高い)」となるわけです。
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では家づくりにおける「タイパ」とは何なのか、深掘りしていきましょう。
Check!
1.お家づくりと「タイパ」の関係性
2.規格住宅って?
3.STYLE HOUSEは規格住宅?
4.まとめ
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1.お家づくりと「タイパ」の関係性
昨今はお家づくりの分野でも「タイパ」が意識されるようになりました。
私たちが思いつく「お家づくり」というのは、自分の好みやライフスタイルに合わせ
1からつくりあげるのが一般的です。
工法・間取り・外観・内観・設備もすべて自分で決められることが
最大のポイントであり、魅力ですよね!
一方ですべて決めていかなければいけない長い道のりがあります。
ときには煮詰まって、どれも魅力的にみえたり、はたまたどれもイマイチに見えたり
自分でもどうしたいのかよくわからなくなることがあるかもしれません。
決断力や忍耐力が必要な側面がありますね。
この注文住宅には2つのゴールがあります。
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■完成して大満足!!
■あっち(の仕様)でもよかったかなあ
これです。
住んでみて初めて分かることに関してはともかく、
悩んだ末自分たちで決めたお家が、費やした時間の割に相応の達成感や満足感が
得られないとなるとやはりさみしいですよね。
これが俗にいう「タイパが良い(悪い)」一例となるでしょう。
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2.規格住宅って?
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先に結論を言ってしまえば、「タイパが良い家」は規格住宅です。
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規格住宅という字面でおおよそ想像できるかとは思いますが
ある程度の家づくりの枠組みがプランとして用意されていて、
そこから自分好みに間取りや仕様を変更していくというもの。
要は「かける時間や手間をなるべく削いで、理想に近づけたい」
ということです。
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そしてその「理想」というものに関してもある程度用意があります。
ん?どゆこと?
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同じ社会で生活を営んでいく私達が魅力的に感じる
「理想」というものは大体同じところに着地するので、
先にそれを叶えるプランを用意しているわけです。
規格住宅にはいくつかプラン(オプション)が用意されていて、
【例】
■ガレージが欲しい人向けの仕様
■中庭が欲しい人向けの仕様
■ルーフテラスが欲しい人向けの仕様
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というように、
今までのお家づくりでお客様のご要望が多かったものを、
予めプランに組み込んでおいたり、
必要としているお客様があまりいらっしゃらないような仕様は
最初からプランに入っていなかったりします。
コスト面においても優秀で、プロが最適化した仕様なので
無駄がありませんし、「大体このくらいの金額」という
資金シミュレーションが容易にできる利点もあります。
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3.STYLE HOUSEは規格住宅?
結論から言えば規格住宅ではなく、注文住宅の部類です。
ですが、お家づくりの進め方は非常に分かりやすく、自社の
ファイナンシャルプランナー、土地アドバイザー、インテリアコーディネーターなど、
各分野での「住」のプロが一丸となってあなただけのお家づくりを全面サポート。
お客様から「このくらいの価格で」「このエリアで」「こんなイメージで」
という「宿題」のようなものを弊社スタッフにお伝えいただきながら
各ジャンルのプロが見繕ってご提案し、お話を進めていきます。
その中から理想のモノを各分野ごとに選定し、1つにしたものが
「あなただけのお家」となります。
ですので、注文住宅でありながら、規格住宅のようなわかりやすさ、
スピーディーさを持っているのがSTYLE HOUSEの特徴です。
コスト面でも本当に必要なところに費用をかけることはもちろん、
半世紀以上にもわたり培ってきたお客様のお家づくりをもとに、
足し算だけの仕様決めではなく、引くことも時には大切だと考えています。
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4.まとめ
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いかがでしたか?
確かに1から決めることができるお家づくりは
それはそれで素晴らしいものですが、
本当に選んだモノが最善なのかがわからず、
目移りしてキリがなくなることもまた事実。
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かといって規格住宅では自分の理想にあと一歩近づかない—。
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そんなときはぜひあなただけのお家づくりの「宿題」を
STYLE HOUSEに出してみてくださいね!なら