永くより快適に暮らす「無垢床」のメリット・デメリット – 住宅のお役立ちコラム|スタイルハウス|大阪・堺・北摂の一戸建て・注文住宅ならスタイルハウスへ

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2024/04/02

永くより快適に暮らす「無垢床」のメリット・デメリット

#マメ知識

こんにちは!スタイルハウスです。

突然ですが、注文住宅をお考えの皆さん、お家づくりの中でこだわりたいポイントは何ですか?

家を建てるとき、何にこだわるかは人それぞれですが、素材にこだわりたいという方は多くいます。

そしてお家の中で一番多く触れる部分は、「床」ではないでしょうか。

多少お金がかかっても、使いやすさを考え、素材や形状を吟味して納得がいくものを作りたいと考える方は多くいます。

そこで、最近よく耳にする「無垢床」についてご紹介しちゃいます!

無垢床とは、その名の通り「純粋な木材を使って作られた床」のこと。

様々な魅力やメリットがあります。もちろんデメリットも…。

詳しくご説明させていただきます!

 


Contents

  • おしゃれで快適な無垢床の建築実例
  • 無垢床のメリット
  • 無垢床のデメリット
  • 素材からこだわったお家で快適に暮らそう

おしゃれで快適な無垢床の建築実例

さっそく、おしゃれで快適な無垢床を使っている

リビングの建築実例について、画像も交えながらご紹介します。

 

■あたたかみのある無垢床のデザイン

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▲グラフテクトを採用した、スタイリッシュなキッチンに、無垢床のあたたかさが合わさったリビング。

大きな窓から指す光が、リビング全体を明るく包みます。

建築実例はコチラをご覧ください。

 

■吹抜けのある、開放的なリビング

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▲大きな窓と、吹き抜けを採用し、開放感あふれるリビングに。

無垢床の色味と白の色味で統一することで、ナチュラルでより清潔感のある明るいお家に仕上がっています。

建築実例はコチラをご覧ください。

 

■ブルックリンスタイルの、シックなリビング

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▲レンガのような壁紙に、無垢床を合わせ、かっこいいリビングに。

床や階段、インテリアの色味も合わせることで、お家全体に統一感が生まれます。

建築実例はコチラをご覧ください。

 


無垢床のメリット

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1.自然な風合い: 無垢床は天然の木材から作られているため、自然な風合いや木の温もり、やさしい肌ざわり、心地よい香りなど。木本来の魅力を味わうことができます。

お子様がいるご家庭にとっては、お子様が転んでも衝撃の少ない柔らかな素材であることも魅力ではないでしょうか。

木目や色合いが個々に異なるため、独特の美しさがあります。また、使い込むほどに味わい深さが増し、色合いも変化していきます。

あたたかな色味と質感がゆっくりと増していく、経年変化を楽しめるのは無垢材ならではの魅力です。

 

 

2.修理や再塗装が可能: 無垢床は表面が一枚板の木材でできており、水分を含むと膨張する木の性質を利用し、

傷や汚れが付いた場合でも、へこみやキズを修復することができます。研磨や再塗装によって比較的簡単に修復できます。

これにより、床の美しさや寿命を長く保つことができます。加工されている複合フローリングと比べるとキズはつきやすいものの、比較的簡単に修復可能です。

 

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3.耐久性: 無垢床は、適切なメンテナンスを行うことで耐久性を更に高めていくことができます。

また、無垢床は熱や湿気の変化にも比較的耐性があるため、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。

 

4.環境に優しい: 無垢床は天然素材であり、再生可能な資源である木材を使用しているため、環境に優しい選択肢です。

また、木材の製造や加工過程でのエネルギー消費や環境負荷が比較的少ない場合もあります。

 

5.天然の調湿作用:「木は呼吸している」と表現されるように、無垢の木には天然の調湿作用が備わっています。

室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、逆に乾燥すると湿気を放出する、「天然の調湿作用」で心地よい空間をキープしてくれます。

 

 


無垢床のデメリット

1.高価: 大量生産できる複合フローリングに比べると無垢床は高価なイメージがありますが、使用する木の種類や節の有無によっても価格は大きく変わります。

複合フローリングではセルフで修復をすることが難しいため、メンテナンス費用を考慮しても、一概に無垢床が高いとはいえません。

スタイルハウスでは、『パイン材』と『オーク材』を使用しており

なかでも『オーク材』は、少しの傷であれば家庭で修繕することができます。

 

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2.定期的なメンテナンスが必要: 無垢床は定期的なメンテナンスが必要です。水に弱い傾向があるため、水分を含むと反りが起こる原因に。

定期的な掃除やワックス掛け、再塗装などのメンテナンスを怠ると、床の劣化や傷みが進行し、修復が難しくなる場合があります。

無垢材の中でもスギやヒノキなどはやわらかく、加工されている複合フローリングと比べるとキズがつきやすい傾向があります。

これらの傷は修復できますが、日常的なケアが必要です。

スタイルハウスでは、耐衝撃性が高いことから『オーク材』を主に使用しています。

 

3.湿気や温度変化に敏感: 無垢床は木材でできているため、湿度や温度の変化に敏感です。高湿度の場所では膨張し、低湿度の場所では収縮することがあります。

そのため、適切な湿度管理が必要です。ただし、無垢材は年月を重ねることで強度が増す特性を持っています。

とくに、十分に乾燥させた木材は驚くほどの強さと耐久性を発揮し、反りや曲がりなども防ぐことができ、腐朽にも強くなります。

 


まとめ:素材からこだわったお家で快適に暮らそう

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いかがでしたでしょうか。

素材や性能にとことんこだわった家づくりがモットーのスタイルハウスでは、あたたかみのあるパイン材、オーク材を使用しています。

住まうほどに味わいの増す無垢の床は、まるで家族とともに成長するような経年変化も大きな魅力。

本物の木だけがもつこの魅力をぜひ毎日の暮らしのなかで感じてください。

無垢材のほかにも、スタイルハウスでは様々なこだわりがございます!

こちらのページもぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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