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2024/04/25

注文住宅の相場はいくらなの?予算の決め方やコツをご紹介!

#イベント案内 #マメ知識 #住宅コラム #家づくりのお金

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注文住宅と聞いて、どんな家かイメージは沸きますか? 注文住宅を建てる時の相場を知って、

いざ家づくりを始めるという際には、賢く家づくりをしたいものですよね。

この記事では、そのために必ず必要な注文住宅を購入するための全体予算の考え方を知りながら、 他にどんな費用がかかり、

どんな要素が費用に影響するのかをまとめていきます。

もちろん、注文住宅を建てる地域によっても土地価格や建築費の相場が違いますし、

建物の敷地面積や住宅の構造によっても建築費は変わってきます。

様々な要素をきちんと見極めることが、賢く住宅購入するコツになるので、事前に詳しくなっておきましょう。

また、この記事では、スタイルハウスの施工事例を建築費別でもご紹介します。

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目次

  • 注文住宅とは一体どんな家?まずは、注文住宅について知っておこう
  • 注文住宅を建てる時の費用とは?
  • 家づくりの先輩はどんな家を建てている?地域別の注文住宅の広さと建築費の平均は?
  • ライフスケッチの建築費別施工事例をご紹介
  • 資金計画には相場の把握を!無駄な費用を抑えて賢い家づくりを始めませんか?

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注文住宅とは一体どんな家?まずは、注文住宅について知っておこう

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「注文住宅とは間取りやキッチン等の住宅設備を自由に決めて建てる一戸建て」

家を建てる土地を決めて、自由にゼロから設計して建てる一戸建てのことを「注文住宅」と言います。

しかし、この「注文住宅」の中には、0から10まで全ての範囲を自分たち家族で決められるようなフルオーダーと、

あらかじめ基本的な仕様などが決まっていたり、

間取りや設備なども何パターンかある種類の中から自分たち選んでつくるセミオーダーというケースもあります。

セミオーダー住宅の場合、選べる範囲は建築会社によって様々であることが多いです。

限定されたメーカーの商品の中からそれぞれ選ぶだけで十分なのか、自分たちの好きな素材をとことん選びたいのかなど、

ご家族が自由に選択したい範囲で建築会社選びが変わってくるということを覚えておくといいでしょう。

もちろん、建築費用にも大きく影響する部分です。スタイルハウスは、ここで言うフルオーダーを行っているので、

ご家族の理想をたくさんに詰め込んだ家づくりが可能です。

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注文住宅を建てる時の費用とは?

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注文住宅を建てる時、土地探しからの場合は「土地代」「建築費」「その他の諸費用」

所有の土地に建築をする場合は「建築費」「その他の諸費用」が必要になってきます。

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土地代について

注文住宅を建てる時、予算の中で多くの割合を占めることになるのが土地の購入代になります。都市部であったり、

利便性の高い場所の場合、坪単価も高くなる傾向があるので、土地の購入代を高めに見積もることが重要です。

もちろん所有の土地に建築をする場合は、土地の購入代はかかりません。

ただし、地盤が弱い土地の場合や整備がされていない土地の場合、別途土地改良費用がかかることがありますので、

その際はスタイルハウスにご相談ください。

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●土地購入時に支払うお金
土地代の内訳としては、手付金(一般的には、物件価格の5%〜10%)・購入する物件の残代金(物件価格-手付金-住宅ローン借入金)・購入諸費用(印紙税・仲介手数料の半金)となります。

購入諸費用は「土地代金+家の工事費用」の6%〜10%が目安となります。

ただし、土地の条件や建築工事のスケジュールや住宅ローンの借り方によってはこれより多くなることも…

スタイルハウスにて、全体的なスケジュールや資金計画のご相談を受け付けております。

スタイルハウスは、土地探しも積極的にサポートしているのでご相談ください。

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建築費について
注文住宅本体の建築費用です。この費用には、基礎工事や外装工事、内装の仕上げや

住宅機器設備工事など家づくりの完成に必要なすべての工事が含まれます。

一般的には、ハウスメーカーに依頼すると費用が高く、工務店に依頼すると安くなる傾向があります。

これは、大手ハウスメーカーは、広告やモデルハウスの維持に多額のコストをかけているためです。

集客を図るための費用が建築費にも上乗せされるので、地域密着型の工務店よりもコストが高くなるのです。

注文住宅の工事を依頼する先によっても、建築費用は異なってくることが多いので詳しくは住宅会社に確認して見ると良いでしょう。

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●住宅の建築時に支払うお金
一般的には、

「工事契約時」に工事契約金・建築確認申請費

「着工時」に着工金・地鎮祭費用

「上棟時」に中間金・上棟式費用

「引き渡し前」には建築費の残代金・建物の登記費用(不動産登記・抵当権設定登記時に必要な登録免許税など)などがかかってきます。

(地盤に不安がある場合は、見積もりのタイミングで地盤調査費用などが別途発生するケースもあります。)

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また、上記以外で引き渡しまでに支払う「諸費用」としては、ローン借入費用(事務手数料・保証料・火災保険料など。

つなぎ融資が必要なローンもある)、これに加えて税金などの清算金があります。

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その他諸費用について

注文住宅を取得する時には、その土地や建物の所有者をはっきりさせるために「登記」を行う必要があります。

不動産登記手続きをするためには、下記のような費用が発生します。

※所有する土地に注文住宅を建てた場合は、建物のみの分が必要となります。

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1, 登録免許税

2, 司法書士報酬

3, その他実費(交通費や登記事項証明書取得費用など)

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注文住宅を建てるためには、これらの項目ごとに予算を割り振っていき、最終的な合計金額を予算内に抑えなければなりません。

想定していなかったとならないように、予算内に収まるかどうかを計算しておくことが大切です。

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家づくりの先輩はどんな家を建てている?

地域別の注文住宅の広さと建築費の平均は?

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注文住宅を建てるためには、複数の項目ごとに予算が必要なことが分かりました。

やはり中心となるのは建築費です。

建築費の予算をどれくらいにするかが、注文住宅の建築において、最も重要であると言えますね。

住宅金融支援機構がフラット35の利用者を対象に行った、2022年度の統計調査(※)によると、

注文住宅の住宅面積は全国平均で122.8m2、建築費の平均が3,715万円との結果でした。

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2022年度に建てられた注文住宅の平均床面積と平均建築費

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全国    3,715万円   122.8m2

首都圏   4,016万円    123.4m2

近畿圏   3,991万円    126.1m2

東海圏   3,788万円    125.2m2

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※ 住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」

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昨今のウッドショックや新型コロナウイルス感染症の影響もあり、2018年度以降、4年連続で上昇しているようです。

傾向として、首都圏の坪数は一番狭いのに建設費は一番高くなっています。

次に建設費が高いのは近畿圏ですが、その分だけ坪数は全国平均と比較してもかなり広いため、

費用の割合は首都圏ほど高くありません。そして、やはり三大都市圏以外の地域では、

敷地面積を広く取ることができ、なおかつ建設費も安く済む傾向にあります。

こう見ていくと割高なのは断トツで首都圏です。しかし融資金を比較すると、どこの地域もさほど差はないのに対し、

用意できる手持ち金は首都圏の世帯が一番高い傾向にあります。

続いて近畿圏、東海圏、その他地域と続きます。年収の高い世帯が首都圏や三大都市圏に集中していることがわかりますね。

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予算の決め方と資金計画について

いきなり「いくらの注文住宅が建てられるのか」とイメージしても難しいものですよね。

住宅購入予算を決めるためには、まず用意できる頭金を検討するのが良いでしょう。

通常、頭金は住宅購入額の10%〜20%は用意したほうがいいと言われています。

そこで、現在の預貯金から入居するための引越し費用、仮住まい費用などを引いて、

いくら程度を頭金にまわせるか計算してみてください。

もし、頭金1,000万円(住宅購入額の20%)用意できるようなら、4,000万円までの住宅を購入できる計算になります。

ただし、年収や完済までの期間を考えると、一概に4,000万円までの住宅ローンを組めるとは言い切れませんので注意は必要です。

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次に、住宅ローンの観点から資金計画を考えてみましょう。

住宅ローンの返済は、現在の年齢にはよりますが、約30年前後と長期間に渡ります。

ポイントは「定年までに完済できるかどうか。」

現在35歳で定年が65歳だとしたら、65-35=30で、返済の最長期間は30年を目安にしたいところです。

また、低金利ローンは利息が少なく済むため魅力的ですが、

金利変動型や固定期間選択型のケースが多く、景気の動向と関係してくるため注意が必要です。

支払い金額をハッキリさせたいのであれば、多少金利が高くても全期間固定型がおすすめ。

返済期間と金利に年収を加えて、住宅ローンで融資したい金額を決めると良いでしょう。

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このように注文住宅を建てる時には、資金計画がとても重要です。

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そこでスタイルハウスでは、毎週展示場イベントを開催しております。

・お家づくりの始め方

・土地探しの悩み

・理想プランの叶え方

・気になる費用のこと

などを学べる内容になっているので要チェックです。

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スタイルハウスの建築費別施工事例をご紹介

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理想の家づくりを進めるためには、自分たちが注文住宅のどこに

こだわりたいのかを明確に整理しておくことがポイントです。

例えば、内外装にこだわりたいのであれば、建築費に多めの予算を割かなければ希望は実現できないでしょう。

3,000万円以上の建築費予算を確保し、具体的にどのような設備の家が建てられるのかを検討しましょう。

全体の予算がそれほど多くない場合は、立地については妥協して、浮いた土地代を建築費に充てることも一つの考え方です。

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2000万円台後半の注文住宅

このぐらいの予算が取れると、家のグレードを上げることが可能になってきます。

例えば、1,000万円台の予算では妥協せざるを得なかった次のような点について、実現できる可能性が出てきます。

2,000万円台後半で建設する場合は、通常床延べ面積が110~120m2くらいになることが多いと思います。

外壁の仕上げにタイルを使うキッチンやバスルームに最新式の設備を導入できるバルコニーや窓の数を増やせる他、

使用する建材や部材について、最も安価な量産品だけではなく、部分的にこだわりのある素材のものを使用することも可能になります。

全ての希望を実現することは難しいかもしれませんが、優先順位の高い希望については実現できる可能性があると言えるでしょう。

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異素材でだす「統一感」を楽しむお家

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施工エリア:高槻市

敷地面積 | 34.94坪

坪延床面積 | 32.77坪

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モールテックスや無垢材などの自然素材を活かした空間に。

休日はルーフテラスで非日常を味わえる、デザインと暮らしやすさを両立させた住宅です。

この施工事例をもっとみる

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3000万円台の注文住宅

3,000万円台の注文住宅は、希望する要素の多くを実現できるでしょう。

住宅の形もシンプルな四角形にする必要はなく、敷地を有効活用した形に建てられます。

特に、都市部ではいびつな形の土地が多いので、建築費を多めに確保することで敷地を活用できるのもポイントです。

また、塀や柵を設置したり、床暖房を導入したりすることも可能です。内外装にこだわって高級感のある家にしたいのであれば、

3,000万円以上の建築費は必要だと考えておきましょう。

>3000万円台の注文住宅の施工事例をみる

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家族の繋がりをより感じられる間取り

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施工エリア:箕面市

敷地面積 | 88.54坪

坪延床面積 | 43.75坪

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平屋特有の広々とした空間に、さらに開放感を与えるだけでなく、

人目を気にせず様々な用途でお使いいただけるマルチスペースにしました。

間取りの中心に配置されている中庭は、どの部屋にいても簡単にアクセスできるようになっています。

>この施工事例をもっとみる

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資金計画には相場の把握を!無駄な費用を抑えて賢い家づくりを始めませんか?

これまでお伝えしてきたように、注文住宅の家づくりをするには、相場の把握はとても重要なポイントです。

そして、資金計画を適切に立てられれば、無理のない返済を続けながら憧れのマイホームで暮らすことができます。

さらに、注文住宅にかかるコストの構図を理解できれば、相場よりも安く、住みたい地域で住宅を購入することも可能になるかもしれません。

現代は少子高齢化に伴い、将来の年金や定年に関して、不確定要素の多い時代です。

住宅購入の支払いは長く続くため、できるだけ無理をしないことが重要です。

賢く資金計画を立てて、理想の注文住宅を叶えましょう。

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