こんにちは!スタイルハウスです。睡眠の質が生活全般に大きな影響を与えることを、
多くの方が実感しているのではないでしょうか。
前回、「睡眠の質を高めるためのお家づくり」という記事で
お家の機能面にフォーカスしましたが、
今回はぐっすり眠るための「寝室インテリア」を深堀します!
この記事では、快適な睡眠環境を叶えるための寝室づくりのヒントをお伝えします。
特に、注文住宅を検討している方や、現在の寝室環境に不満を持っている方には
ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です!
目次
- 寝室は人生の三分の一を過ごす場所
- 寝室インテリアが睡眠の質に影響する
- 寝室インテリアのポイント
- ベッドレイアウトのポイント
- まとめ
1.寝室は人生の三分の一を過ごす場所
人は人生の三分の一を睡眠に費やしています。
快適な寝室環境を整えることは、健康で充実した生活を送るために非常に重要です。
睡眠不足は、日中の集中力や生産性の低下を招くだけでなく、
長期的には健康問題を引き起こすリスクも高まります。
そこで、質の良い睡眠を得るために、寝室環境の見直しが必要不可欠です。
2.寝室インテリアが睡眠の質に影響する
寝室のインテリアは、睡眠の質に大きな影響を与えます。
例えば、色彩や照明、家具の配置などが睡眠の快適さを左右します。
リラックスできる環境を整えることで、深い睡眠を得ることができます。
それでは、具体的なポイントを見ていきましょう。
3.寝室インテリアのポイント
3-1.寝室インテリアのポイント①:寝室の色味は中間色でまとめる
寝室の色味を中間色でまとめると、リラックス効果が高まります。
中間色とは、ベージュやグレー、パステルカラーなど、目に優しい色のこと。
これらの色は、心を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があります。
寝室の壁紙やカーテン、ベッドカバーなどを中間色に揃えることで、落ち着いた空間を作り出すことができます。
3-2.寝室インテリアのポイント②:ベッドか、マットレスのみか決める
最近、マットレスのみを採用する寝室が増えています。
寝具の種類を先に考えておくことで。それに適した寝室づくりができます。
ベッドフレームを使用するか、マットレスのみで寝るかは、個々の好みや寝室の広さに依存します。
ベッドフレームは収納スペースを確保できる利点がありますが、
部屋が狭い場合はマットレスのみの方がスペースを有効に使えます。
どちらを選ぶにしても、快適な睡眠を得るために、自分に合った硬さのマットレスを選ぶことが重要です。
3-3.寝室インテリアのポイント③:間接照明を採用する
間接照明は、寝室を柔らかな光で包み込み、リラックスした雰囲気を作り出します。
天井の照明だけでなく、スタンドライトや壁掛けライトを活用することで、
光の強さや角度を調整できます。
寝る前の時間を落ち着いた雰囲気で過ごすことで、自然と眠りに入りやすくなります。
3-4.寝室インテリアのポイント④:眠りを妨げる物は置かない
ベッドに入ってもなかなか寝付けない場合は、
寝室に置いている物に問題があるのかもしれません。
ぐっすり寝るためには、寝室に置かないほうがいい家具があるので、覚えておきましょう。
■テレビ
ダラダラと見続けてしまうと、睡眠時間が減ってしまうだけでなく、
寝る直前まで頭が働きリラックスできない状態が続いてしまいます。
また、ブルーライトによる睡眠の質の低下も懸念されます。
■収納棚
ガラス扉が付いている棚やオープンラックのように、何が収納されているのか見える収納棚は注意が必要です。
収納棚が目に入ることで様々な情報を得ることになり、脳が働き続けてしまいます。
■鏡
ベッドで横になったときに鏡に映る姿が気になったり、
夜中にトイレで起きたときに鏡に映る自分の姿に一瞬ドキッとした経験がある方もいるのではないでしょうか?
心理的な部分に作用することで睡眠を妨げる原因になります。 どうしても鏡を置く場合は、カバーを掛けたり向きを変えるなどで対策しましょう。
寝室には、眠りを妨げる物を置かないことが大切です。
3-5.寝室インテリアのポイント⑤:リラックス系の香りをプラス
香りも、睡眠の質に大きな影響を与えます。
リラックス効果のあるラベンダーやカモミールなどのアロマを使用することで、
入眠しやすい環境を作ることができます。
アロマディフューザーやキャンドルを活用して、心地よい香りを取り入れることをおすすめします。
4.ベッドレイアウトのポイント
4-1.ベッドレイアウトのポイント①:壁側に頭部がくるように置く
ベッドは、壁側に頭部がくるように配置するのが基本です。
これにより、安定感が得られ、安心して眠ることができます。
また、壁を背にすることで、部屋のスペースを効率的に使えるため、動線もスムーズになります。
また、窓のすぐ下に頭部がきてしまうレイアウトも注意が必要。
窓から伝わる冷気やすき間風により
布団から出ている部位が冷えやすくなるというデメリットがあります。
4-2.ベッドレイアウトのポイント②:ベッド周りのスペースを確保する
ベッド周りには、適度なスペースを確保することが重要です。
特に、左右に十分なスペースを設けることで、ベッドへの出入りがスムーズになります。
狭いスペースに無理に大きなベッドを置くと、圧迫感を感じやすくなるため、
部屋の広さに合ったサイズのベッドを選ぶことがポイントです。
5.まとめ:質の良い睡眠は、適した寝室づくりから
質の良い睡眠を得るためには、寝室環境の整備が欠かせません。
寝室の色味や照明、ベッドの配置など、細部にこだわることで、リラックスできる空間を作り上げることができます。
これまで紹介したポイントが、理想的な寝室をつくる際のヒントになれば幸いです。
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