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みなさん、花粉症、大丈夫ですか?
筆者は現在花粉症がピークを過ぎ、比較的落ち着いた日が続いています。
症状が収まれば「こんなにも毎日快適なのか」と日々に感謝です(笑
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さて、
今回のコラムは、そんな花粉症が和らぐようなお家づくり
に関して、少しお話しできればと思います。
「家に帰ったとたん逆にひどくなった気がする」
なんてことになる日もあったりなかったり、、、。
この記事がお役に立てば嬉しく思います。
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では、本題に入ります。
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Check!
1.家に帰っても花粉症が収まらない!
2.対策
3.まとめ
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1.家に帰っても花粉症が収まらない!
「なんでやねん!!!」
「どこで(対策を)間違えた…!?」
これにはほぼ正解が出ています。それは
文字通りの自分で蒔いた種!
そう!外から家の中に持ち込んでしまっているのです!
1.具体的には外出時の自分の衣類に付着している
2.エアコンがいらない時期で窓を開けて室温調整してしまう
3.洗濯物を外に干す、そしてそれを取り込む
というのも要因の一つでしょう。
1はなかなか難しい問題です。
生活するうえで外出しないわけにはいきません。
2と3は気を付ければ対策できそうですね。
「隙間」に関してはどうしようもないですが、
窓を開けていなくても換気方法によっては
簡単に花粉が入りこんでしまいます。
調べによると8時~20時くらいは花粉が飛散する量が
比較的多いようです。
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2.具体的な対策
1.帰宅10m手前くらいでできるだけ衣類をバタバタ払う
2.窓を開けない
3.洗濯物を外に干さない
極論こうなりますよね。でも、実際にこれが正解です。
そのほか家づくりにおいてもどうすればいいのか掘り下げましょう。
1に関してですが、よく「帰宅前に花粉を払う」と聞いたことありませんか?
ですがこれ、玄関手前でやってしまうと、自分が家に入るときに
取れた花粉も一緒についてきてしまいます。しかも漂っている状態で。
想像しただけでムズムズしてしまいますね。
そのほかにも家に入ってからの対策として、玄関近くに衣類を収納できる場所
(クローゼットやランドリールームでも可)や
自分自身が帰宅後すぐお風呂に入ることも重要です。
そのままでは自分の軌跡で花粉があちこちに付着してしまいます。
2に関しては、別の換気方法を使うことになります。
でもそれで花粉も入っちゃうのでは?
はい。普通だと入ってしまいます。ですので、もし新築をご検討の方は
24時間換気システムの「第1種換気」の
導入をおススメします。
24時間換気システムには、3種類の換気方法があります。
第1種換気 給気も排気も機械で行う方法。
第2種換気 給気のみ機械で行う方法。入れた分空気は出ていくため、「自然排気」されます。
第3種換気 排気のみ機械で行う方法。 出ていった分を埋めるように「自然給気」されます。
低コストですが、 こちらは熱交換システム(室温と給気温の温度差をなるべく少なくするシステム)に対応していません。
上記で花粉症の対策として一番有力なのは、室内の空気を一番きれいに保ちやすい、第1種換気です。
さらに給気口で高機能フィルターを使えば、家の中に花粉を入れないようにすることが可能です。
さらに別の対策として、
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3.まとめ
いかがでしたか?
さらに、お家の性能やお家づくりについて気になる方は
開催中のお得なイベントにぜひご参加ください。