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2024/05/25

リモートワークがはかどる♪『ワークスペース』の間取り3選!

#マメ知識 #住宅コラム #間取り・プランニング

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こんにちは!スタイルハウスです。

コロナ渦以降、リモートワーク(テレワーク、在宅勤務)が普及したことから

ライフスタイルが変わり、住まいに求めることも変わったという声も多くなりました。

そこで、この記事では、リモートワークに最適な間取りについて詳しく解説します!

理想的なワークスペースの広さや間取りの具体例が分かり、

自分に合ったワークスペースのつくり方を学ぶことができるはず。

リモートワークを快適に行いたいと考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください♪

 


目次

  1. ワークスペースに必要な広さの目安とは?
  2. ワークスペースの間取り事例3選
    1. オープン型のワークスペース
    2. 半個室型のワークスペース
    3. 個室型(書斎)のワークスペース
  3. まとめ

 

1.ワークスペースに必要な広さの目安とは?

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リモートワーク用のワークスペースを設ける際には、必要な広さを考えることが重要です。

一般的には、1.5帖(約2.7㎡)から3帖(約5.4㎡)程度のスペースがあれば十分。

デスクと椅子が置けるスペースが確保できれば、基本的な作業環境は整います。

さらに、収納スペースや書類の整理が必要な場合は、

もう少し広めのスペースを確保できると仕事がスムーズに進むはず。

 

■デスクの広さに関して

ノートPCを使って作業する場合の目安は下記です。

デスクの幅:60~80㎝

奥行:45~60㎝

ノートPCをモニターにつなぐ場合は

デスクの幅:100~120㎝

奥行:60~80㎝

デスクトップPCを使う場合は

デスクの幅:60~80㎝

奥行:60~80㎝

デスクのスペースに合わせて、PCやモニター、マウスパッド、キーボードなどをレイアウトしてください。

 

2.ワークスペースの間取り事例3選

 

2-1.オープン型のワークスペース

オープン型のワークスペースは、リビングやダイニングの一角に設置するタイプです。

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メリット①:広さ・費用面

リモートワーク専用の部屋を用意するとなると、その分の床面積が必要です。

広い土地を購入しなければならず、費用もかかってしまいますよね…。

しかし、オープン型の間取りであれば、床面積の問題は解決!

リビングなどの一角を活用することで

リモートワーク用のスペースを確保するため、費用を抑えられます。

また、広々とした空間を利用できるため、開放感も同時に叶えることも可能に。

 

メリット②:子どもの様子などを見ながらでも仕事ができる
リビングやダイニングにワークスペースを設置することで、

家族の様子を見ながら仕事ができます。特に小さなお子様がいる家庭には便利!

 

メリット③:リビング・キッチンにワークスペースを作ると、合間に家事をしやすい
家事をしながら仕事をすることができるため、時間を有効に使えます。

特に、料理の合間にメールをチェックするなど

隙間時間をうまく使った作業がしやすいです。

 

デメリット①:オンとオフの切り替えが難しい

リビングやダイニングは家族の共有スペースでもあるため、

仕事とプライベートの境界が曖昧になりがち…。

オンとオフの切り替えが難しくなってしまうことがあります。

 

デメリット②:家族が家にいる場合、Web会議などには不向き
家族がいるときにWeb会議を行うのは難しい場合があります。

特に、お子様が騒いでいるときなどは、集中力が欠けてしまうことも…。

 

デメリット③:セキュリティ面に不安が残る
オープンスペースでの作業はパソコン画面を家族に見られるリスクは避けられません。

個室を作れない場合でも簡易的な仕切りを設けるなど、工夫が必要です。

 

2-2.半個室型のワークスペース

半個室型のワークスペースは、パーティションやカーテンで仕切られたスペースです。

STYLE HOUSEでは、スキップフロアをワークスペースとして利用する事例もございます。

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メリット①:オープン型よりも集中しやすい
ある程度のプライバシーが確保されるため、集中力が高まりやすいです。

 

メリット②:オープン型のワークスペースよりWeb会議などもしやすい
多少の音の遮断ができるため、Web会議などにも適しています。

カメラの角度などに気をつけることで、

自宅であっても室内を映さずにWeb会議が可能です。

 

メリット③:オープン型よりもセキュリティ面は安心できる
書類や機材を比較的安全に管理することができます。

 

メリット④:費用を抑えながらも仕事に集中できる環境を作れる
半個室型はオープン型同様に、リモートワーク専用の部屋を作るのではなく、

あくまでもスペースを有効活用した間取りです。

そのため、完全な個室に比べて費用を抑えることが可能!

さらに、集中できる環境を作りやすいのもポイントです。

 

デメリット①:北向きやエアコンがない場所は寒さ/暑さがつらい
適切な場所を選ばないと、温度管理が難しいことがあります。

半個室型の間取りは、本来部屋として使用していない部分を使うことが多いため、

個室の中ほどの快適性は期待できません。

北向きで日が入らない位置、エアコンがない場所に作る場合、

季節によって快適性が変わってしまうことも…。

予算面で問題がないようであれば、

作業環境を整えるためにエアコンなどの設置も検討しましょう。

 

デメリット②:電話などの声が漏れてしまう可能性がある
オープンスペース型よりもセキュリティは高いものの、

個室型に比べると電話の声が漏れてしまう可能性があります。

自宅に家族がいない場合であれば問題ありませんが、そうでない場合には対策が必要です。

 

2-3.個室型(書斎)のワークスペース

個室型のワークスペースは、完全に独立した部屋(書斎)を設けるタイプです。

リモートワークが主流の会社に勤めている方、Web会議が頻繁にある方にオススメ!

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メリット①:仕事だけに集中できる
完全なプライバシーが確保されるため、集中して仕事ができます。

 

メリット②:仕事しやすい環境を整えられる
仕事に必要な機材や書類をすべて揃えることができ、自分専用の環境を整えることが可能。

生活と仕事のスペースが分かれているため、

「仕事をするためだけ」の環境を整えられます。

モニターやマイク、照明器具を設置し、仕事のための快適な環境を作れるでしょう。

移動したり、片付けをしたりする必要がないというのも良いですよね。

 

メリット③:セキュリティ面で安心
個室であるため、機密性の高い仕事にも安心して取り組むことができます。

Web会議や電話においても、家族に見られたり聞かれたりする心配がありません。

 

デメリット①:費用が多くかかってしまう

リモートワーク専用の部屋を作らなければならないため、その分広い土地や床面積が必要。

土地購入・建築費用が高くなってしまうだけでなく、その他にも照明やエアコンの設置など、

設備面でもコストがかかってしまいます。

また、予算次第では思った以上に狭い空間になってしまう可能性も…。

最低限必要な広さについて、しっかりと検討しておきましょう。

 

デメリット②:家事との両立が困難
個室での仕事は、家事との両立が難しくなることがあります。

家族とのコミュニケーションも減少しがちになるため、

お子様の様子を見ながら仕事がしたい、という方には不向きかもしれません。

 

4.まとめ

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リモートワークに最適なワークスペースは、仕事内容や生活スタイルによって異なります。

オープン型、半個室型、個室型のそれぞれのメリットとデメリットを踏まえ、

自分に合ったワークスペースを見つけてみてください。

大阪で新築一戸建て・建売・分譲地を検討している方は、

是非この記事を参考にしていただけると嬉しいです♪

STYLE HOUSEでは、お客様のライフスタイルに寄り添った、新築一戸建て・建売・分譲地を提案しています。

気になる方は、ぜひこだわりの施工事例をご覧くださいね!

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