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2024/05/26

天井の高さで空間の印象はグッと変わる!天井の高いお家にするコツを徹底解説!

#住宅コラム #家づくり情報(注文住宅情報) #間取り・プランニング

こんにちは。スタイルハウスです!

注文住宅はお部屋の広さやレイアウトを自由に決められますが、実は天井高も変えられるのをご存じでしょうか。

憧れのマイホーム、いざ建てるとなった時には自分のこだわりを表現したい反面、失敗はしたくないですよね…。

開放感のあるお家にするための1つの方法として、「天井の高さ」を調節することも挙げられます。

今回は天井の高さの基準から、また高く魅せるコツまで、徹底解説いたします。

ぜひ、参考にしてみてください!

 


目次

1.家の天井高の平均は?

2.天井の高いお家のメリットとは?

3.施工事例をもとに、天井を高くするコツをご紹介!

4.まとめ


1.家の天井高の平均は?

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家を建てる時は自分の好きなように設計できるわけではなく、建築基準法に基づいて建てる必要があります。
建築基準法では、天井高さを『210cm以上』にすることと基準が定められています。
この基準は居室に定められたものですので、それ以外の廊下などのスペースについては210cm以下でも問題ありません。

このように、室内において規制のある部分と無い部分もありますので、

その中で間取りに合わせて天井の高さを変えていくことが、居心地の良い空間づくりの基本となります。

現在、スタイルハウスでは『240㎝』の高さを標準としています。

 

また、一戸建てとマンションでも天井の高さについて、少し事情が異なります。
マンションの場合は、都市計画法において指定された用途地域などによって、建てられるマンション自体の高さに制限がある場合があります。

昔は、決められた高さの中で出来るだけ多くの部屋を作るため、天井の高さを抑える傾向にありました。
最近は部屋数を抑え、一部屋当たりの快適さを重視する傾向にあり、『240cm~250cm』が標準となってきました。

一方で、戸建ての場合、和室が多かった時代は畳の上に座る習慣が一般的のため、座った時の視線の位置を基準にするため天井高さを『220cm』に設計するのが標準でした。
しかし洋室が増えた現代では、椅子に座る生活が中心となったため、少し上がって『240cm』が人気の高さになっています。

 

 


2.天井の高いお家のメリットとは?

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①開放感が生まれる

1番のメリットは、『開放感』という点ではないでしょうか。

天井高が3m程度あれば、視界から天井が消えて圧迫感がなくなります。

また、圧迫感がなくなると、実際よりも広く感じられる効果もあります。

 

②日の光が入りやすくなる

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天井の高さを調節することで、高い位置に窓を設けることもできます。

太陽の光を効率よく部屋に取り入れたい場合、高い位置に窓を設けるとよいでしょう。

 

③換気がしやすくなる

高い位置の窓からは温められた空気を逃がしやすいため、室内の風通しを良くできる利点もあります。

リビングなど、人が集まり、長い時間過ごす場所は、天井を高めにすると空間の容積が増えるため、汚れた空気がこもりにくくなります。

 

④勾配天井や吹抜けなど、空間形状の選択肢が増える

勾配天井や吹抜けなどの天井が高い場合は、窓を高い位置に付けられるため、

外からの視界に対するプライバシー性を高めつつ採光や通風を確保できるというメリットがあります。隣家が近い密集地では、特にオススメです。

 


3.施工事例をもとに、天井を高く魅せる方法をご紹介!

■吹抜け

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天井高アップよりさらに開放感を求めるなら、吹抜けと組み合わせるのもオススメ!

吹抜けにも種類は多くありますが、リビング階段を部分吹抜けにするなどアイデアはいろいろあります。

吹抜けって必要?吹抜けの魅力をたっぷりとご紹介!

■勾配天井

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天井を水平ではなく傾斜させた「勾配天井」。

通常の天井よりも高さがあり、大きなスペースが生まれることで開放感を演出。

空間を大きくして視線に奥行きを持たせることで、平面での面積以上の広がりを感じられる空間を作ることができます!

 

■ハイドア

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床から天井までのハイドアも、天井高アップと相性の良いデザインです。

ハイドアはすっきりスタイリッシュに見えるのが特徴で、天井が高いと効果も大きくなります。

 

■ハイサッシ

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ハイドアを取り入れるだけでも開放感が得られますが、合わせてリビングの窓をハイサッシにすると、

天井の高さがピッタリ合いリビングを全体的に高く魅せることができます。

 

■下がり天井

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天井が一段下げる「下がり天井」を採用することも、空間にアクセントがつき、広さを演出するコツです!

下がり天井のキッチンからリビング側を見たとき、天井が高く開放感を感じることができます。

一方でリビング側から下がり天井のキッチンを見たときには、奥行きを感じられるためリビング全体が広く感じられるでしょう。

 


4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、天井高を変えることでお家がどのように変わるかをご紹介いたしました!

スタイルハウスでは、天井高「240㎝」を標準仕様として、おしゃれで開放的な住まいづくりを実現いたします。

また、毎週お家づくり相談会を実施中です。お得な特典がもらえる、豪華イベントもたくさん…!

一緒にお家づくりを始めていきましょう!

 

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