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2024/06/11

100以上のお家を担当した設計士が考える、”自分たちらしい間取り”とは

#マメ知識 #住宅コラム #間取り・プランニング

こんにちは!スタイルハウスです。

 

今回は、“自分たちの暮らしに合った間取り”についてです。

 

注文住宅は、自分たちの暮らしに合った間取りにできることが最大のメリットですよね!どんな間取りが自分たちの暮らしに合うのだろうと悩まれる方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、100以上のお家を担当した設計士より直伝!の“自分たちらしい間取り”に出会うためにできること”をお伝えします。ぜひ最後までお読みください!

 


目次

・情報収集はどうやって?
・自分たちの生活を知ろう!
・間取り打合せでのポイント
・まとめ

※添付写真はすべて、弊社の施工事例です。

 


情報収集はどうやって?

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家づくりの情報を集めるとき、皆さんはどのような方法を利用していますか?インターネットやSNS、本や雑誌など、様々な情報源がありますよね。特に最近では、SNSでトレンドの間取りが本当に多く紹介されています。

 

情報収集についての基本は、こちらのコラムを参考にしてみてください♩

↓↓↓↓

【家づくりには欠かせない!】注文住宅を建てる時の情報収集の方法をご紹介!

 

SNSで人気の間取りには、メリットがあります。例えば、最新のトレンドを取り入れたスタイリッシュなデザインや、機能性を重視したレイアウトなど、魅力的な点がたくさんあります。

 

ただ、それらが自分たちの暮らしに合っているとは限らないのです…!

 

Y様「ランドリールーム広すぎたかも…リビングをもっと広くすればよかった。」
T様「吹抜が絶対に欲しいと伝えたけど、もう少し小さくして収納を増やせばよかった。」
N様「回遊動線にしたら通路が増えてしまった。収納量を優先してもよかったかも。」

 

どれだけ完璧に打合せをしていたとしても、実際に住んでみて分かることも…一生に一度と言われる買い物。後悔のないようにどうしたらいいのか?抑えていただきたいポイントは次の項目で!

 


自分たちの生活を知ろう!

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ご家庭ごとに生活の仕方は、全然違いますよね。筆者も結婚したてのとき、夫婦それぞれが育ってきた環境が違うからこそ生活の仕方も違って、相手の習慣に驚くことが多々ありました…(笑)

まずは、今のご自宅のお困りごとを出してみましょう!

 

「さぁ家づくりスタートだ!」というとき、「吹抜いいなぁ、スキップフロアもしてみたい!小上がり畳なんていうのもいいなぁ。」とザ・注文住宅といった内容を思い浮かべるのは当然のことでしょう。だれもが憧れる夢のマイホーム、打合せなどを楽しみにしているひとも多いはずです。

 

どれだけ素敵なお家ができたとしても、今のご自宅でのお困りごとが解決しなければ、住んでからの「こうすればよかった…」も多くなってしまうのです。

 

K様の例です。奥様が看護師で、ちょっとした物音にも目が覚めてしまう方でした。ご主人様と生活リズムが違うので、寝ている間に部屋に入られることがストレスに感じられていたようです。そこで主寝室内に収納はつくらず、廊下から出入りができるようにしました。面積を増やしたわけでも扉の枚数を増やしたわけでもないので、費用を掛けずに暮らしやすくなりました!

 

次に、収納計画です。

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収納量については皆さん重々注意していらっしゃるかと思いますが、そこにも落とし穴が…!

S様の例です。前の家には大きなウォークインクローゼットがあり、奥行も深く細々したものの収納が上手くいかなかったとのことです。またウォークインクローゼットがある分、リビング収納が少なかったとのこと。

そこで間取り打合せでは“どこに、どんなものを、どれだけ収納するのか”を、打合せ中の図面に書き込んでもらいました。そうすることで必要サイズが明確になり、お住いになってからも必要なときに近くにあるので、“使ったら元の場所に戻す”が家族みんなできるようになり、掃除がしやすくなったようです♩

 

そんな家いいな~!そう思われた方に必見!間取り打合せでのポイントをお教えします。

 


間取り打合せでのポイント

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吹抜が欲しい!」という例で解説します。

 

なぜ吹抜が欲しいのか?

 

「注文住宅と言えば大きな吹抜でしょう。」
「明るくて開放的なリビングにしたいから。」
「好きなペンダントライトをつけたいから。」

 

お客様によって意図が違います。吹抜でなくても、あなたの知らない方法でその願いは叶えられるかもしれません!その方法を引き出すには、どうなりたいかを設計士に伝えてください!そして新しいアイデアを是非あなたのものにしてください。

 

要望は形でなく、考えで伝える!

 

「LDKは20帖!」という例にも適応できます✨

図面上で20帖あっても、家具の配置によっては狭く見えてしまいます。逆に家具を置いたときに余白がありすぎて安っぽく見えてしまうことも。

家具を置いたときの余白が適切であれば、実は18帖でも足りました!ということが多々あるのです。そしたら余った2帖で書斎なんかも作れてしまったり…♩

 


まとめ

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今回は、流行りに捉われない“自分たちの暮らしに合った間取り”についてお話ししました。家づくりは一生に一度の大きなイベントです。トレンドを取り入れるのも良いですが、最も大切なのは自分たちの暮らしに合った間取りを選ぶことと考えます。

家族みんなが快適に暮らせる家を実現するために、ぜひ参考にしてみてください♩

 

スタイルハウスでは、お客様にピッタリの新築一戸建て・建売・分譲地を提案しています。新築一戸建て・建売・分譲地はスタイルハウスにお任せください!

 

家づくりはまだ先かな…という方にも役に立つ情報がたくさん!STYLE HOUSEではいろんなイベントをしています!どうぞお気軽にご相談ください!

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