–
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか? –
–
さて、今回のコラムは、【ZEH】に焦点を当ててみます。
読み方は「ゼッチ」。
お家づくりというジャンルの中では比較的耳にするワードではありますが、
何ぞや?という部分は表面的にしかわからないない方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
「そんな!あな!たに!!」(某ヌードルCM)
わかりやすく言語化してみようと思います。
–
それでは、本題にはいりましょう。
–
Check!
1.ZEH(ゼッチ)って、何なん?
2.デメリットって、ある?
3.まとめ
–
1.ZEH(ゼッチ)って、何なん?
省エネ住宅のことで
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略です。
わかるような、わからないような、、、。
つまりはエネルギーを家で生み出して、必要なエネルギーを
プラマイ0にできるぜっ!住宅です。
(どの程度の範囲でプラマイ0なのか後ほどお話します。)
–
気になるのは「ネット」というワードではないでしょうか?
「ネットゼロ」とは実質0のような意味で、
全く出さないということではなく、今ある自然・森林の力を借りて
温室効果ガス(CO2)の排出分を吸収してもらい、実質0にできている
というのがネットゼロの言葉の意味となります。
–
ZEH住宅の認定を受けるには条件があります。
–
一次エネルギー量を100%まかなう。
–
ですがここで、「どの程度の範囲でプラマイ0なのか」という
–
本来の一次エネルギーは、火力、水力、太陽光といった
一次エネルギー
2.デメリットって、ある?
–
大きく2つ。建築コストと維持費です。
やはり高性能なモノを用いてこそ成り立つZEHなので、
コストは高くなります。(ですが補助金制度が利用可能です)
太陽光パネルも定期点検が必要で、4年に1回となっています。
車検のような感じですね。値段は1~2万円程度が相場です。
そのほかにもZEH相応の設備であれば
それぞれの定期的なメンテナンスが必須となるでしょう。
あとはデメリットというわけではないですが
難しいことならあります。
ZEHを追い求めるうえで壁となるのがデザインの自由度。
間取り然り、吹き抜けや大きな窓をご検討の場合、
ZEHとの両立はなかなか難しいこともあります。
が、そんなときは弊社に一度ご相談ください。
半世紀以上の経験を活かし、できる方法を考えます。
あと、場所、時期によっては自己補完できないこともあるでしょう。
周辺環境含め、計算しておかなければいけませんね。
–
3.まとめ
いかがでしたか?
ZEH住宅に関してのお話でしたが、得られたものがあれば嬉しく思います。
他にもお家づくりに関して気になることがございましたら
是非一度ご相談ください♪