こんにちは。スタイルハウスです! 注文住宅はお家の外装から内装まで自由に決められますが、 何を取り入れれば理想のお家になるかが 分からない人も多いかと思います。
憧れのマイホーム、自分のこだわりを表現したい反面、 失敗はしたくないですよね…。 この記事では、今人気の「ホテルライク」のお家にするためのポイントを、 施工実例をもとに解説いたします!
理想のイメージづくりにも役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
1.ホテルライクな家の魅力とは?
2.ホテルライクな家づくりのポイント
-
テイストを1つ決める
-
色数を抑える
-
高級感のある素材を使う
-
開放感を高める
-
収納の工夫で生活感を隠す
-
照明にこだわる
-
インテリアもトータルコーディネートする
3.まとめ
1.ホテルライクな家の魅力とは?
ホテルライクは落ち着いた雰囲気がつくれるため、
近年選ぶ人が増えてきています。
デザイン性の高さはもちろん、
多くの人にマッチしやすく飽きにくい点も魅力的です。
ホテルは不特定多数の人が利用する施設なので、
多くの人に好まれるようシンプルなデザインをベースにつくられています。
シンプルながら高級感のある外観や内装は、
時間が経っても古く見えないのも大きな魅力。
一般住宅も、ホテルの設計思想を上手に取り入れることで、 おしゃれで長く愛せるデザインに仕上げることができます。
また、生活感がないのも特徴の1つです。 間接照明を上手に使い、落ち着く空間を演出することで、 非日常的な空間を楽しむことができ、日々の疲れも癒やされるでしょう。
2.ホテルライクな家づくりのポイント
-
テイストを1つ決める
ひとくちにホテルといっても、デザイナーホテルやクラシックホテル、
リゾートホテル、和テイストのホテルなど…さまざまな種類があります。
まずは「ホテルの部屋に入ったときにどう感じるか」という観点で、
ホテルライクな空間を構成する要素を分析してみましょう。
-
色数を抑える
ホテルライクの家は、シンプルな色を3色以内で
バランス良く配置していることが多いです。
ホワイト・ブラック・グレーなどの無彩色をベースに、
木目調や石材調のアクセントで高級感をプラスするのが定番のテクニック。
色が多すぎると雑多な印象になりやすいので、
ちょっと物足りないぐらいの配色にとどめてみてください。 また、インテリアの色使いには白を多用すると部屋全体が明るくなり、
生活感のないホテルライクな雰囲気に。
キッチンや収納などにも白を取り入れると、シンプルで
清潔感あふれる空間を作り出せるでしょう。
-
高級感のある素材を使う
ホテルのような雰囲気を与えるためには、
外観から高級感のある素材を使うことも大切なポイントです。
せっかくシルエットや色使いにこだわっても、
外壁や屋根の素材が安っぽいと魅力が半減してしまいます。
例えば、スタイルハウスでも採用している塗り壁「OMEGA(オメガ)」は
デザイン性も高く、耐震性、耐久性にも優れています。
内装では、壁や床といったインテリアのベースとなる部分には、
重みがあり高級感を感じさせるものを選ぶとよいでしょう。 例えば「無垢フローリング」などは、色合いも多く選択できることから、
重厚感を演出することができます。
また、小物やアメニティにもこだわって、
上品なデザインを取り入れることがポイント。
壁や床に高級感をもたせても、飾られている雑貨によって
チープな印象を与えてしまうと台無しです。
-
開放感を高める
素敵なホテルのお部屋に通されたときのような印象を
つくるには、開放感を高めることも重要です。
同じ床面積でも開放感のあるお部屋は広く見え、
いつまでも居たくなる魅力を生み出してくれます。
特に、住まいの中心となるリビングは、
間取りや内装デザインの工夫で開放感を高めましょう。
天井を高くするのも、ホテルのようなゆとりのある住まいづくりに効果的です。
吹抜けやリビング階段など、開放感を高める間取りアイデアを上手に取り入れてみてください。
-
収納の工夫で生活感を隠す
生活感のないホテルのような雰囲気を再現するために 収納にもしっかり工夫しましょう。
まずは必要な収納量をしっかり確保するのが基本です。 扉付きの「見せない収納」をメインにして、 生活感のない空間をつくりましょう。 生活感をしっかり隠したうえで、オープン棚やギャラリースペースなど 「見せる収納」をアクセントとして活用するのが効果的です。
生活感が出やすいコードなどはコードボックスにまとめたり、 家具の死角となる場所に収納したり、目につかないように片付けましょう。 また、ゴミ箱も生活感を漂わせてしまうアイテムです。 棚の下に隠したり、壁や周囲の家具と同じ色にすると目立たなくなります。
-
照明にこだわる
本物のホテルのような照明計画にこだわるのも、
内装のクオリティを高めるのに効果的です。
シーリングライトなどで全体を均一に照らすのではなく、
間接照明やダウンライトで明暗を付けるとホテルのような雰囲気に。 リビングのようにさまざまな過ごし方をする場所は、
メイン照明とホテルライクな照明を切り替えられるようにしておくのがおすすめです。
-
インテリアもトータルコーディネートする
洗練されたホテルのような空間づくりには、
内装とインテリアのトータルコーディネートも欠かせません。
内装を決めるときに家具や色味なども考慮することで、
よりデザイン性の高いホテルライクな空間づくりにつながります。
家具配置まで想定すると、家事効率やデザイン性も高めることができます。 また観葉植物を置くことで、シンプルな色味にグリーンがアクセントになり、
癒し効果も期待できます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?ホテルライクなお家づくりのポイントを紹介いたしました。 ホテルのような高級感のあるお家は、 建築家・設計事務所に頼まないと建てられないイメージをお持ちの方も多いようです。
しかし、ここまでご紹介したポイントをしっかり押さえれば、 ハウスメーカーでもホテルライクな家を建てることができます。
ただし、前述した材料や色の工夫に対応でき、 ホテルライクな施工実例のある住宅会社を選ぶことが大切です。 スタイルハウスは、高級感のある外壁タイルや洗練された デザイン以外にも、様々なスタイルの家づくりをサポートいたします。
モデルハウスでは、実際の外観・内装デザインや建材サンプルをご覧になりながら、理想のマイホームについてご相談いただけます。
ぜひお近くのモデルハウスに、お気軽にご来場ください。
▲スタイルハウスのモデル情報はコチラ!