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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか? –
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さて、今回のコラムは、【観葉植物】に焦点を当ててみます。
タイトルにあるとおり、観葉植物はみて、育てて楽しむだけではなく、
置く種類によってさまざまな効果が得られます。
これから新居を検討される方はもちろん、
とりあえず引越しのご予定がない方でも今すぐにトライできる、
有益な情報となることを願います。
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それでは、本題にはいりましょう。
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Check!
1.そもそも「観葉植物」とはなにかを考えてみる
2.観葉植物を置くことで得られる効果とは
3.まとめ
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1.「観葉植物」とは?
読んで字のごとく、見て楽しむ植物です。
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・・
・・・。
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という冗談はさておき、
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観葉植物を深堀りしていきます。
実は起源は古代ギリシャ時代。
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一年中緑を楽しめる植物は長寿や繁栄の
シンボルとして、庭園を持つような
裕福な人たちに人気だったようです。
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もともとは外に置いていたようですが、
時代が進むにつれて建物の進化に伴う「暮らしやすさ」、
つまり室温の管理や採光を取り入れるガラスが普及して、
室内でも植物を気軽に愛でられるようになった、というのが
今の観葉植物だと言われています。
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基本的に観葉植物は日光が少なくても生きられる「耐陰性」
があるものが多く、人気です。
トイレなんかに置くと基本日光は当たりませんもんね。
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2.観葉植物を置くことで得られる効果
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みなさんにお伝えしたいことは大きく4つ。
・インテリア
・浄化作用
・調湿機能
・リラックス効果
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■まずは、おしゃれなインテリアになること。
見て楽しい。育てて楽しい。オシャレでかわいい。
もうこれだけでいいような気もしますが。
観葉植物のポテンシャルはそんなものではありません。
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■浄化作用
なんとなく光合成で二酸化炭素を吸って酸素を出して、、、。
ということはみなさんもご存じのことだと思います。
でも植物って実はもっとすごいんです!
シックハウス症候群の原因にもなるような
有害物質も取り除く効果が期待できます。
ホルムアルデヒドは住宅、家具に使用される接着剤で
pm2.5にも含まれている有害物質ですが、
上記以外にも、アンモニアを吸着してくれたり、
植物によっては虫は嫌がって寄ってこない、という
思いついた便利をそのまま乗せたような、
嬉しい観葉植物もあります。
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■調湿機能
ランやヤシは室内のカビの胞子を除去すると言われています。
空気中の水分を吸収し、カビにくい空気をつくりだすのに
一役買ってくれるでしょう。
一方で植物が行う「蒸散」で湿度が5-60%に保たれ、
これは人が一番風邪をひきにくい湿度とされています。
(これ以上低いと空気中のウイルスが浮遊してしまいます)
■リラックス効果
論文もでるほど、観葉植物にはリラックス効果があることが
報告されています。
観葉植物の緑の波長は網膜への負担が少なく
視覚疲労の緩和に効果的です。
さらにα波の増大で筋肉の緊張がほぐれて
血圧や心拍数が減少しリラックスできるとされています。
上記の視覚的な効果に加えて
これまでに記載した観葉植物そのものが持つ力と
合わされば、より高い次元でリラックスできることでしょう。
3.まとめ
いかがでしたか?
知ると知らぬでは大違い。
今観葉植物に囲まれて暮らしているあなたも、
それらがもたらす力を意識するだけで、
きっと日々が変わるのではないかと思います。
いまこそ、植物の力を開放するとき!
それらも含めて、ぜひ弊社のスタッフとお話してみませんか?