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2024/08/22

【吹抜だけじゃない?】開放的な空間にする方法!

#マメ知識 #間取り・プランニング

こんにちは、STYLE HOUSE(スタイルハウス)です。

今回のコラムは、ご要望いただくことの多い“開放的な空間”についてです。

 

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目次

1.開放的な空間がもたらす効果

2.開放的な空間をつくる方法

3.まとめ

 


1.開放的な空間がもたらす効果

 

広々とした空間は、精神的なリフレッシュに効果的です!

心にゆとりを生み出し、ストレスを軽減する効果があります。

さらに窓から差し込む自然光が豊富な環境は、リラックス効果を高めます。

心にゆとりが生まれると、家族とのコミュニケーションも向上しそうですね♪

 

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2.開放的な空間をつくる方法

 

開放的な空間をつくるために、抑えてほしいポイントがいくつかあります。

 

・広さを感じられること

・部屋全体が明るいこと

 

2-1.広さを感じられること

 

LDKが20帖以上あるなど、物理的な効果(広さなど)を求めることもありますが、現実的なお話しをすると、土地の広さや予算踏まえると限界がありますよね。

コスパの良い工夫をすることで、視覚的な効果が得られるため、物理的な効果よりも満足が高いのではないのでしょうか。

 

工夫の一つとしてまず思い浮かぶのは、吹抜でしょうか?

天井がバッと高く、清々しいものです!

しかし間取り打合せをしていくと、吹抜が広ければ広いほど2階の部屋の面積が取れなくなってしまったり―。

実際に住んでみると、1階の音が2階にまで響きやすい―。

床がなくとも建築コストが掛かってしまうので、デメリットに感じる方も少なくありません。

 

そ・こ・で!

 

おススメしたいのは天井高さを上げることです。

10~30cm上げるだけでも、かなり開放的になります。

※構造や2階に水廻りがある場合は制限が出る可能性があります。

 

もし上階に部屋がない場合は、勾配天井(屋根勾配に沿った斜めの天井)も効果的です。

視界が上へ抜けるので、部屋の帖数以上の効果を得られます。

 

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視線が上に抜ける手法を使うのであれば、サッシやドアの高さを工夫するのも良いですね。

床から天井までのハイサッシ・ハイドアの採用することも一つ。

そして窓越しに見える景色が空だったり、扉デザインも窓付きで奥の部屋が見えるタイプだと、奥行きが生まれて視界が広がり開放感UPに繋がります。

 

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2-2.部屋全体が明るいこと

 

色の工夫も重要です。

暗い色よりも明るい色のほうが、光を反射し、部屋がより広く見えます。

また、いろんな色が混ざると目が疲れてしまうので、多くとも3色までに抑えられると良いです。

サッシ・ドアの色も豊富にありますので、クロスが白であれば、それらも白で統一してみましょう。

視界を遮ったり、目に留まるものを引き算していくことで、デザイン性も高められます。

 

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3.まとめ

 

いかがだったでしょうか。

費用を掛ければ良い家ができるのは当たり前ですが、資金計画も重要なポイントです。

この記事が、皆さんの家づくりのヒントになれば幸いです。

 

実際のモデルハウスをご覧いただくことで、たくさんの発見があります!

是非ご覧くださいませ。

 

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