おはようございます。こんにちは。こんばんは。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか? –
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さて、今回のコラムはタイトルの通り、
金利の上昇に関してです。
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今回はフレッシュなトピックですね。
それでは早速本題です。
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Check!
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1.日銀の追加利上げ
2.銀行ごとに違う変動金利
3.リスクヘッジ
4.まとめ
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1.日銀の追加利上げ
結論からいうと現行から0.25パーセントの金利引き上げ。
住宅ローンは変動金利で借りる人が多く
この金利は短期プライムレート(短プラ)の動きを基準として見直されます。
短期プライムレートとは銀行が優良企業に対して
1年未満の短期融資をする際に適用される基準金利のことです。
(余談:1年以上だと長期プライムレートといいます)
銀行によって上げ幅は違い、3月から短プラ金利の上がれば
金利適用は4月から。利用者へは7月適用が予想されます。
大手5行(三井住友・みずほ・三菱UFJ・りそな・三井住友信託)は
りそなが2.125%、他の4行は1.875%。
三井住友信託は3月1日付、三菱UFJとみずほは3日付、りそなは12日付、
三井住友は同17日付で適用するとのこと。
現在変動型で住宅ローンを借りている人に関しては、何とか一息つけます。
変動型は「5年ルール」や「125%ルール」を設けているので
すぐに毎月の返済額が上がって家計が圧迫されることはないからです。
慌てることなく、今一度長期的なマネープランを見直しましょう。
より優遇幅の大きい銀行に借り換えることもできるかもしれません。
これから借りる予定の方は、今後のことはわからないので
結果的に得をするか、損をするかはわからない状況です。
2.銀行ごとに違う変動金利
実は現在、住宅ローンの主力はネット銀行で、
利上げの幅もそれほど多くはありません。
ここから読み取れることは、今後ネット銀行に
顧客が集まるのではないかということです。
先ほどお話した「借り換え」もその一つといえるでしょう。
3.リスクヘッジ
ミックスローンは、返済額が変わらない安心感と低金利のメリットの両方をまぜることで、
変動型オンリーで借りる場合よりも金利上昇リスクを軽減できるものです。
夫婦それぞれで住宅ローンを組む「ペアローン」もまた
4.まとめ
いかがでしたか?
現在の私たちは激動の時代に生きていると思います。
そうはいっても暮らしていかないといけません。
住宅の購入にはほとんどの方がローンを利用し、返済しています。
資金計画と住宅の計画。ぜひ弊社でご相談ください。