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2024/02/20

住宅ローンとは?仕組みや借りる流れを説明!

#マメ知識 #住宅コラム #家づくりのお金

ほぼすべての人がお世話になるであろう、

住宅ローンに関して。

2024年現在のことも踏まえて

わかりやすく解説いたします♪

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Check!

1.そもそも住宅ローン控除とは?

2.入居年度によって変わる上限

3.建物性能によって変わる上限

4.控除対象は所得税・住民税から

5.夫婦でローンを組むとおトク

6.まとめ

 –

1.そもそも住宅ローン控除って!?

…そうですよね。わかりますよ。

なんで「彼ら」はわかりにくい、伝わりにくーい言い方

してくるのやら。。。

控除自体は、もととなる金額から一定の金額を引くことです。

そのうえで、住宅ローン控除とは、

「借入残高の控除ということです。

そしてここからがポイント!!

年末時点での残高に対して控除が

受けられます。

 –

例えば、4000万円の借り入れをし、

1年間で100万円の返済をしたとします。

その場合、年末時点での

残り3900万円(残高)に対して控除が受けられるのです。

(※上記はわかりやすい例として挙げた数字であり、勿論実際の金額は人により様々です)

 –

ということは、どういうことか—。

そうです。

 –

毎月返済している分残高が減るので、

年々控除額は減ります。

肝心の控除額は借りた額に対して×0.7%

期間は13年間となります。

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 –

2.入居年度によって変わる上限

なんと2023年と2024年で変わっています。

2023年は最大ローン控除額5000万円迄に対して、

2024年は4500万となっています。

 –

3.建物性能によって変わる上限

こちらもシンプルにまとめておきます。

令和6-7年度

長期優良住宅(断熱性能等級5)4500万円

ZEH水準(断熱性能等級5)3500万円

一般省エネ住宅(断熱性能等級4)3000万

 –

断熱性能等級が4以上のお家でなければ

補助金の対象ではない、ということです。

 –

4.控除対象は所得税・住民税から

結論から言えば、【0.7%×13年】

この満額を控除できる方は少ないのが現状です。

 –

例えばざっくりと、

5000万円の家を購入、【計算式】に当てはめて

35万円の控除を受けられるとします。

 –

年収が500万円で所得税(源泉徴収額)が約20万円として、

控除は低いほうが対象になるので、

この場合、実際に受けられる控除額は20万円

ということになります。

 –

ただ、国もこの現状は理解しているようで、+aで

住民税からも還付が受けられるようになっています。

最大で9万7500円。

上記に当てはめても35万円より低いので、

この場合、29万7500円まで控除が受けられるわけです。

 –

5.夫婦でローンを組むとおトク

上記の仕組みを理解すれば見えてくるのが、

夫婦(共働き)でローンを組むとおトクなのでは?という話。

 –

お察しの通り、二人分の所得税が、計算式の満額より

高くなっている可能性があるので、おトクです。

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6.まとめ

ローン控除、必ず行ってください!

国はお金を取ることは自動化していますが、

お金を戻す、配ることは自動化していません。

申請しないと、取られっぱなしなのです。

 –

会社員の方は最初の1回を意識しておいてください!

申請時期は2/15-3/15日(確定申告のとき)

お忘れなく!!!

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