こんにちは!スタイルハウスです。
「自分の子どもに、賢くなってほしい」そう考えられているママ・パパは多いはずです。
単に勉強ができるというだけではなく、
考える力やコミュニケーション能力を育むための間取りアイデアをご紹介します。
この記事を読むことで、どのような間取りが子どもの成長に良い影響を与えるのかが分かります。
特に、小さなお子さまの育て方について興味があるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
1.家族とのコミュニケーションが自然と生まれる家
人とのコミュニケーションは、国語や算数の問題を解くよりもはるかに複雑に脳の回路が働きます。
子どもが自然に家族とコミュニケーションを取れる環境を整えることで、社会性や思考力が養われます。
吹き抜けやオープンキッチン
家の中心に吹き抜けやオープンキッチンを設けることで、家族がどこにいても会話がしやすくなります。
親がキッチンで料理をしながら、子どもが2階で遊びながら、様々な状況でも
コミュニケーションをとることができるのは親も子も安心ですよね。
更に、ダイニングとリビングを一体化させると、
家族の顔が見える範囲が広がり、自然と会話が生まれる環境を作ることが可能に♩
2.本が子どもの視界に自然に入る家
「子どもを本好きにすると、子育ては終わり」という言葉があるほど、
幼いころからの読書は学力を高めると言われています。
視界に自然と本が入る環境を整えることで、子どもの読書習慣を促進できます。
大人の本と子どもの本をあえて一緒に置く
リビングや書斎に本棚を設置し、大人の本と子どもの本を一緒に並べることで、子どもが興味を持ちやすくなります。
親が読んでいる本に興味を示したり、自分で手に取って読む習慣が自然と身につくでしょう。
読んでもらいたい本は、「面だし」を
「面だし」は、表紙を見えるように置くこと。
図書館のコーナー展示でも良く使われている手法です。
大人でも、背表紙が並んでいるものより、本の表紙が見えているものを手に取ってしまいますよね。
最近は凝った表紙の絵本も多いため、かわいいインテリアにもなります。
リビング・ダイニングで勉強ができる家
リビングで学習できる環境があると、頭の良い子が育ちやすいという意見が多く聞かれます。
実際に、東大生のリサーチ結果として「83%がリビングで勉強していた」とあります(出典:主婦の友社「東大脳の育て方」)。
親は家事をしながら子どもの勉強を見られる
リビング・ダイニングでの学習スペースを確保することで、親は家事をしながら子どもの勉強を見守ることができます。
例えば、ダイニングテーブルを学習机として利用し、近くに収納スペースを設けて文具や教材をすぐに取り出せるようにすると便利です。
特に子どもが低学年の場合、いつでも親に質問ができるので、勉強の習慣化につながります。
子どもでも片づけやすい家
そもそも、家が散らかっていると学習に集中できません。
子どもが自分で片づけやすい工夫を取り入れることで、片付けの習慣も身につけられます。
物を出しても片付けやすい工夫を
収納スペースを子どもの手の届く高さに設けることで、自分で片付けやすくなります。
また、ラベルを付けたり、色分けをしたりすることで、どこに何をしまうかがわかりやすくなり
子ども一人でも片付けることが可能に。
番外編;ちょっとした工夫で考える力が育つ
日常の中に小さな工夫を取り入れることで、子どもの考える力を育むことができます。
子どもの目線に合わせた写真やカレンダー
子どもの目線に合わせて写真やカレンダーを飾ることで、自分の予定を管理する習慣が身につきます。
例えば、子ども用のカレンダーを低い位置に設置しておくだけで
親の真似をして自分でスケジュールを書き込むようになったご家庭もあるようです。
家族の写真を子どもの目線に飾ることで、子どもの友達が遊びに来た時に話題になることも。
目線の高さに合わせるだけで子どもの会話や取り組みが増えるのは嬉しいことですね♪
まとめ
間取りを大きく変えずとも、取り入れやすいアイデアがたくさんありましたね。
これから新築をご検討の方は、「今」の暮らしに焦点をあてるだけでなく、こういった視点からのアイデアも頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。
大阪で新築一戸建て・建売・分譲地を検討している方は、是非この記事を参考にしていただけると嬉しいです♪
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