INTERVIEW
お客様インタビュー
20年後30年後になっても、使い勝手のいい家に仕上がったと思います。
M様邸
■共働き世帯注目!「働きながら、キレイなお家」 の秘訣とは?
共働きなので、「働きながらキレイに保てる」っていうのがテーマの一つ。例えば、腰壁のカウンターをあえて30センチ程広く取りました。料理を載せるお盆が30センチなので、その大きさにして頂いたんです。食堂みたいに、お盆を腰壁部分に出して、食卓へ運ぶことができて時短になるんです♪
1階の収納にもこだわりを。収納スペースは2箇所つくり、それぞれ90センチ程。一つの収納には、季節・行事ものの、雛人形やかぶと、クリスマスツリーなどを全部入れています。1階に雛人形を出したいから、どうしても1階に収納したかったんです。もう一つの収納には雑貨を入れています。どちらも収納力があるので、LDKに棚など置かなくてもすっきり片付きます。
そして、広い脱衣所スペース!「ウォークインクローゼット代わりとしても使えて、家族4人の服が全部そこにあるんです。以前のマンションだと、いちいち違う部屋に衣類を取りに行ってたのですが、ここにはタオルもコートもあるので、一連の流れが全部1箇所で片付くんです。例えば、子どもが保育園から帰ってきたら、とにかくまずは脱衣所スペースに行って衣服や物を置いて、手洗いして、着替えてもらいます。玄関から転々とものを置いていったらそれを片付ける余裕もないなと思ったので、この間取りにして頂きました。」
洗濯物を干すのもここでできるので、毎日洗濯物を干すために2階に上がるというのも無いですね。将来の親の介護のことも考えて、玄関スペースを広くしたり、浴室も大きくしました。
■ホールは、子供部屋やミニシアターにと多用途に使えます。
玄関の収納スペースもたくさん!階段下収納をうまく使った広い玄関スペース。
2階の子供部屋は将来的に壁をつくれるように設計。クローゼットの中は、お気に入りのクロスを貼って遊びゴコロをプラス。「子供部屋のクロスは、チョークでお絵描きできるんです。まだ子供たちには秘密にしているんですけどね。笑」
2階のホールは少しご主人と奥様の意見が分かれたところでもあったそう。
そもそも、「ホールをとる」というアイデアを知らなかったM様。「スタッフさんが、『最近はゆとりのあるプライベート空間にする人もいますよ。変に大きいお部屋よりもみんなが集まれる空間があったほうがいいんじゃない?』と教えてくれて。
ホールを狭くしてリビングを大きくしたい!とも考えたのですが、狭すぎると意味のないものになってしまうし…。と、少し大きめのサイズに。
今は子供たちの遊び場になってますけど
ちょうど階段あがったところが白壁なので、子供たちが大きくなったらプロジェクタをつけてミニシアターにしようと思っています。2階のホールだと、子供がおもちゃを出しっぱなしでも誰の目に触れないので、「片付けなさい!」と怒ることもなくなりました。
それが子供たちは嬉しいみたいですね。笑
住んでから2ヶ月。「すごく快適です。子供の年齢が変わっても使いやすい。20年後30年後になっても、使い勝手が良い家に仕上がったと思います。2階に上がらなくても生活できるので、老後もきっとラクだろうな。笑」無垢の床も、思った以上に気持ちが良いとM様から大好評。「窓もサーモスXを入れているので、寒さはあまり感じなかったです。無垢床は、見ていても心がほっこりします。そこまで無垢にこだわりがあるわけではなかったのですが、実際暮らしてみてその良さが分かりましたね。」
■思わず元気になれちゃう!ビタミンカラーのクロス。
梁やキッチンの造作棚など、こだわりをプラスしたお家。造作棚は、花博住宅展示場のモデルハウスからヒントを得て採用。他に参考にしたものは、奥様の友人宅なのだそう。同世代がぞくぞくと注文住宅を建て始めた時に何軒も見せてもらったのだとか。
造作扉はお子さまの好きな黄色を入れて、インテリアコーディネーターがデザイン。「造作扉にどうにか黄色を入れてもらえないですか?とお願いしてデザインしていただきました。夜には光が反射してオシャレな雰囲気になるんです。」とM様はにっこり。
リビングには、ブルーのクロスを採用。自然と元気になれるようなビタミンカラーだ。奥様がブルー好きのため、お風呂やトイレにもブルーを取り入れたのだそう。「クロス選びは、分厚いサンプル集を見せてもらい、そこから選びました。1つのクロスのサンプルが手のひらサイズで想像しにくかったのですが、選んだものをA4に印刷してくれたのでありがたかったです。壁1面に貼るとなるとやはり想像しながら選んでいかないといけないので、少し難しかったですね」
外観は、耐震のことも考えて形にも配慮しました。「地震に勝てる家」というのももう一つの家づくりのテーマなので、制震ダンパーなども入れてもらいました。
窓も、外から見たら全部大きさや高さが整っているんです。同じ大きさになるよう計算して、見栄えが良いようにつくってくださったんだなぁと外から見て気づきました。インテリアコーディネーターさんを信頼していたので、「このサイズでいいですか?と聞いていただけたらいいですよ!」とお任せしました。